4Dデジタルアーカイブ研究室

3Dスキャナーやフォトグラメトリなどの技術のコストが下がってきたことで、手軽に立体をデジタル3Dモデルとして記述することが可能になってきました。デジタル3Dモデルは、データとして残していくことだけでも意義がありますが、それらの公開方法や活用方法が課題となります。
4Dデジタルアーカイブ研究室は、3Dデジタルアーカイブに加え、その活用方法を+「1D」として幅広く解釈することで、その先の活用方法を探求します。
オンライン上で体験可能なデジタルツインのメタバースもその一つといえます。また、人の動きや音楽といったタイムラインを持ったコンテンツを含めたアーカイブや、外部センサーなどを組み合わせたデジタルとフィジカルが融合した体験など、幅広く活用方法を模索します。

金田充弘(美術学部建築学科 教授)
秋田亮平(芸術情報センター 特任講師)

関連する研究

関連する教育